なんかユーザー名とかの話
私は三日坊主な質なので、ブログが続いた試しが全くない。
エムぺフォレストヤプログアメブロなどなど、思い付きで始めては結局続かず放置してきた。
黒歴史と呼ぶほかないブログたちが今もどこかで生きているのかと思うと、ちょっと胃が痛くなる。
このブログも暇を持て余した末になんとなく開設してみたものなので、続くかどうかわからない。
それなのにツイッターだけは飽きもせずに5、6年やっているので不思議だ。
ブログの最初の記事って何を書いたらいいのか全然わからない。
多分次の記事でもわからないと思う。
なのでとりあえずユーザー名について書こうと思う。
私は佐藤佐々木と申します。もちろん本名ではない。
本名はすごく珍しいわけではないけれど、言われてみればあまりいないかもくらいの名字で、佐藤とか佐々木とか高橋とかどこにでもいそうな名字に憧れがあった。
そのなかでもとくに佐藤と佐々木が気に入っているので、二つくっつけてユーザー名とした。
もし名字が変わる機会があるのなら、佐藤か佐々木になりたいと思う。真剣に。
新規でユーザー登録をするときにいつも迷うのがユーザー名やIDだ。
私は別に特定の文字列に愛着がないので、ツイッターやメールアドレス、このブログのIDも全く違うもので登録している。
パスワードだけは覚えられないと困るので、だいたい同じか似たようなものにしている。
別にIDくらい使いまわしてもいいんだけど、全部統一するのもそれはそれでどうなんだろうと思って、いつも頭をひねっている。
決まらない時は一時間くらい悩むこともあるし、ジェネレーターに頼ることもある。
セキュリティ上の問題さえなければ全部実家の電話番号にしたいくらいだ。駄目だけど。
私の友達(あまり交流がない)は、ツイッターもPSアカウントもゲームのキャラクターも全て名前やIDが統一されている。
考えなくていいし、いろいろ覚える必要もないし、検索しやすいし、メリットはいっぱいある。
聞くと、何年もずっと同じ名前を使い続けているらしい。
ちょっとだけ見せてもらった高校時代のブログも今と同じ名前だった。
素直に凄いと思う。
一方私はなぜ同じ名前やIDを使い続けられないのだろうと考えてみた。
私にはリセット癖があった。
今使ってるツイッターのアカウントは多分3個目くらいだと思う。
一番初めに使ってたのは高校生の時に作った奴で、リア友ばかりフォローしていた。
そのうち人間関係が煩わしくなり、リア友を一切フォローしない趣味アカウントを作って、そっちをメインにするようになった。
専門学校時代を経て、社会人になると専門時代の人間関係が煩わしくなり、また別のアカウントを作り今に至る。
そのアカウントでは自分のきょうだいと高校の友達ふたりくらいしかフォロワーがいないが、とても落ち着いている。
めっちゃうけた。
人間関係煩わしくなり過ぎだと思った。
高校の時も専門の時も6~7人くらいのグループにいたけれど、割とえーーめんどくせーーって思ってることが多かった。
自分から進んで連絡を取り合うような友達も、その中に1人か2人くらいしかいなかった。
社会人になると全く連絡を取らなくなってしまったので、今友達と呼べる人は2、3人しかいない。
でもそれで不便を感じたことはあまりない。
むしろちょっとスッキリしたくらいだ。
遊びに行ったり買い物したりは、1人だったり妹がいれば事足りてしまう。
他人と出かけて気を使いたくないのだ。全然楽しくないというわけではないけれど、めんどくさいという気持ちの方が勝ってしまう。
食事の好みが合わなかったり、行きたいところやしたいことが違うとちょっとめんどくさくなる。
人付き合いが上手な人は、自分の好みとは違うものも新たな発見としてエンジョイできるんだろう。
いつもすごいなあと思うばかりで、自分がそうするのはなかなか難しい。
こういうことを年上の人に話すと、現代っ子だなぁと言われることがある。
別に不愉快に思ったりはしない、現代っ子だもの。
そんな現代っ子も、再来年くらいにはアラサーの仲間入りである。
しょうがないね、平成ももう終わっちゃうしね。
なんかやべえなあと焦ったようなふりをしているけど、実はそんなに焦っていないような気もして、まあそんな感じなので人生楽しいんだなあと思っている。
そういえば芦原先生、連載再開おめでとうございます。
ワールドトリガーめちゃめちゃ楽しみにしてます。